自分はライトノベルを相当読んできましたが最近では “本当に面白く感じられる作品”が少なくなってきています
そこでお薦めを教えて頂きたいのですが……
因みに好きな作品は・とらドラ一巻
・レンタルマギカ吸血鬼編
・ゼロつか七巻
・神様のお気に入り二巻四巻
・ベン・トー 全巻
・電波的な彼女 全巻
・嘘つきみーくん 二巻
・えむえむっ 全巻
・狼と香辛料 1~3巻
・紅 二巻
・死神のキョウ 全巻
・生徒会の一存等々が面白かったです。趣味が合う方も会わない方もお願いします。有名どころは避けてください(新しいのも昔のも九割方読んでます)
因みにどれ位の冊数を読んだか?一冊を読むペース、年齢(アバウトでいいので)、等も教えて頂ければ 嬉しいです。
一番上は電撃文庫、他はすべて富士見ファンタジア文庫です。
「さよならピアノソナタ」
恋と音楽と革命の学園物語。ヘタレ気味の主人公を補って余りあるヒロインたちが魅力。音楽専門用語がちらほらと出てきます。私はほとんど知りませんが気にせず読めました。4巻完結。
「黄昏色の詠使い」
最近もっとも惚れたライトノベル。詠うことで望むものを呼び出す"名詠式"をめぐる物語。異世界ファンタジーですが、非常にしっかりとした世界観を持っています。美しく繊細でありながら残酷さと切なさも含んだ作品。主人公とヒロインの成長をはじめ、登場人物みんなに見せ場があるのもいいですね。既刊は8巻です。
「SCAR/EDGE」
魂と傷の物語。魂の存在が科学的に証明された未来、烙印により管理される社会が舞台。魂の欠損により特殊な力を持った能力者同士の戦いは見物です。4巻完結。ただし店頭にはなかなか置いてありません。最終巻が出たのは2年前なのですがね。
「<骨牌使い>の鏡」
日本ハイ・ファンタジーの金字塔。富士見書房から出た単行本の文庫化。"骨牌"と十二の"詞"をめぐる物語。広大な世界観のもと繰り広げられる少女の成長、冒険、恋を描いた3部作。
今まで読んだラノベは100冊ほど。1冊2~4時間で読む20代です。
私は生徒会の一存は好きですが、死神のキョウは面白いと思えなかった人間なので、趣味が合わない人間かもしれません。それでもよいとのことなので。
あらいりゅうじ『二階の妖怪王女』(電撃文庫)
三人の妖怪とトラブル解決業を営むことになってしまった学生が主人公のファンタジー。あらいりゅうじ作品は好きなのですが最近は新作が無くて寂しい思いをしています。
在原竹広『ようこそ無目的室へ!』(HJ文庫)
連作短編集なのですが、ラストの短編で今まで読者が抱いていたイメージをひっくり返す面白い趣向があります。
尾関修一『麗しのシャーロットに捧ぐ』(富士見ミステリー文庫)
ラノベでありながら、精緻な仕掛けの施されたメタミステリでもあり、ゴシックホラーでもあるという力作です。古本屋でしか入手できませんが。
早狩武志『ハーフボイルド・ワンダーガール』(一迅社文庫)
かなり評価は分かれるようです。ラノベとはいえ青春小説の側面を無視すべきでない、という論点に立つとかなりよくできた作品だと思うのですが。ミステリ調なのに推理小説と言い難いところがマイナスなのでしょう。
古橋秀之『ある日、爆弾がおちてきて』(電撃文庫)
有名かもしれませんが、メディアミックスはされていないので。時間軸の違いがテーマのボーイ・ミーツ・ガール短編集。人物・舞台に共通性の無い短編集というラノベでは稀有な存在ですが、どの短編も高クオリティです。
日日日『ギロチンマシン中村奈々子』(徳間デュアル文庫)
あまり人様に薦められる作品ではないのかも・・・設定はかなりこみいっていますし、放送禁止的発言を乱発しますし。でも私は好きですね。最新刊の展開には思わず引き込まれました。
午前三時五分『りっぱな部員になる方法。』(集英社スーパーダッシュ文庫)
ミステリ調学園コメディ。やたら強調文字を多用する点が鬱陶しいですが、プロットはなかなか。キャラクターにも好感が持てます。
御堂彰彦『付喪堂骨董店』(電撃文庫)
特別な力を持った「アンティーク」と呼ばれるアイテムをめぐるドラマを描く短編集シリーズ。全体の流れはシリアス。でも時折はさまれる、メインキャラ二人のラブコメがまた面白いです。
今まで読んだラノベは・・・3桁に達するのは間違いないですが具体的な数はちょっとわからないです。あと基本的にラノベというよりエンタメ小説全般を読みまくる人間です。一冊を読むペースはラノベなら大抵1~2時間。『文学少女』シリーズなど一部作品は2時間超えることもありますし、『半分の月がのぼる空』などは40分くらいで読んでしまいましたが。現在大学生です。
【補足】
回答した後読んだラノベで良いものがあったので、追加してみます。
来楽零『ロミオの災難』(電撃文庫)
設定だけ見ると、お気楽なハーレムラブコメになりそうなところ、巧みなプロット運びとキャラクター配置により、真っ直ぐだったり遠回りだったり、そして時には恐ろしい、純粋な「恋愛」というものを描くことに成功した秀作です。
質問であげている本はどれも読んでないので趣味が合うか分かりませんが、
「Dクラッカーズ」
「BLACK BLOOD BROTHERS」
「十二国記」(元々ラノベ)
どれも既読だったらすみません。
確かに最近夢中になって読むラノベは少なくなった気がします。
ちなみに私は1冊2~3時間、時間がない時は1週間くらいかけて読みます。
過去読んだ冊数は・・・千いくかいかないか(ラノベ以外も含む)って感じだと思います。
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