2012年5月3日木曜日

SoundHorizonの全楽曲が星屑の革紐から澪音の世界のように何らかで間接的に繋がっ...

SoundHorizonの全楽曲が星屑の革紐から澪音の世界のように何らかで間接的に繋がっていると聞いたのですが、
アルバムを限定せずに全楽曲を照らし合わせたときその時系列はどのようになっているのでしょうか?教えてください







時系列は個人個人の解釈です。公式な解釈というのは原作者のみぞ知るところだと思います。

http://chronica-note.com/ などの考察サイトもあることですし、探してみてはいかがですか。

因みに私はこのように解釈しました↓アルバム名が書いていなくてすみません。





1. 冥王 -Θανατος-





2. 神話 -Μυθος-

3. 運命の双子 -Διδυμοι-

4. 奴隷市場 -Δουλοι-

5. 死と嘆きと風の都 -Ιλιον-

6. 聖なる詩人の島 -Λεσβος-

7. 遥か地平線の彼方へ -Οριζοντας-

8. 死せる者達の物語 -Ιστορια-

9. 星女神の巫女 -Αρτεμισια-

10. 死せる乙女その手には水月 -Παρθενος-

11. 奴隷達の英雄 -Ελευσευς-

12. 死せる英雄達の戦い -Ηρωμαχια-

13. 神話の終焉 -Τελος-

雷神域の英雄 -Λεωντιυς- は曲中で時間の経過をどの程度に捉えるか、意見が分かれています。神の光 -Μοιρα- と 冥王 -Θανατος- は特に時系列というものは考えられません。以上はすべてMoiraより。

雷神の左腕

Chronicleの中で、時系列が明記されているものでは一番最初です。此処から雷神の系譜 へ繋がるようです。Moiraの「雷神域の英雄」との関連性も考えられています。

1. 詩人バラッドの悲劇 ※

2. 辿りつく詩

約束の丘は前後不明ですが

1約束の丘

2アーベルジュの戦い

3薔薇の騎士団

4聖戦と死神 第1部「銀色の死神」 〜戦場を駈ける者〜

5聖戦と死神 第2部「聖戦と死神」 〜英雄の不在〜

6聖戦と死神 第3部「薔薇と死神」 〜歴史を紡ぐ者〜

7聖戦と死神 第4部「黒色の死神」 〜英雄の帰郷〜

1. エルの天秤

2. 歓びと哀しみの葡萄酒 緋色の風車 (前後は不明瞭)

3. 見えざる腕 (アーベルジュの戦いに関連)

4. 星屑の革紐

もう一つの時系列。

. エルの天秤

. エルの楽園 [→ side:E →]

. エルの楽園 [→ side:A →]

. Blank(隠しトラック)

. エルの肖像

エルの絵本 【笛吹き男とパレード】 の入る位置には諸説あり。エルの絵本 【魔女とラフレンツェ】 はおそらく独立。

Ark Baroque Yield Sacrifice StarDust は一切不明。特に繋がりも無いように思えもしますし、その辺りは個人の解釈でしょう。



. 沈んだ歌姫

. 海の魔女

. 蒼と白の境界線

. 碧い眼の海賊



人生は入れ子人形 -Матрёшка- は不明だが、近代に入ってからだと思われる。



近代から

1. 屋根裏の少女

2. 檻の中の遊戯

3. 檻の中の花

4. 黄昏の賢者 呪われし宝石

登場人物の酷似から、檻の中の花から黄昏の賢者の関連性が上げられる。二曲の間にはおそらく一世紀が過ぎ去っていると考えられる。【1887) 1895) 1903)→2003)】とすると、檻花の最後の事件が1903年なので、CDが発売された2003年が黄昏の賢者の年代ということになる。呪われし宝石にはレーヌ・ミシェルという宝石が出てくるために入れてみました。





未来・・・?

1. <ハジマリ>のChronicle (隠しトラック)

2. Black Chronicle(セカンドでは黒の予言書)

3. 書の魔獣



聖戦のイベリアは史実をモデルに描かれているので、また、別世界の話ではという説もあることですのでこの中に組み込むのは省きました。

あとはほとんど私見となりますが、参考程度にどうぞ。

朝と夜の物語 焔 11文字の伝言 はほぼ同時期

天使の彫像、 美しきもの は桂遊生丸氏の漫画「Roman」の解釈が興味深い。



終端の王と異世界の騎士 〜The Endia & The Knights〜 、 神々が愛した楽園 〜Belle Isle〜 は、特定されたものではないと思います。

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