2012年5月1日火曜日

連作短編を探しています。 媒体は問いません。 小説では「明日の話はしない」、マ...

連作短編を探しています。

媒体は問いません。

小説では「明日の話はしない」、マンガでは「終電車」、アニメでは「秒速5センチメートル」など見ました。




気になっているのは「阪急電車」です。

オススメの連作短編を教えて下さい。







小説で・・・





●重松清:『きみの友だち』

→青春物語。生涯を負った少女の成長や周囲の人間模様を描く。

→映画化。



●横山秀夫

①『陰の季節』

→警察小説。刑事ではなく人事担当者が主人公。

→ドラマ化。

②『臨場』

→検死官が主人公。

→連続ドラマ化。好評のため、ドラマ続編(オリジナルストーリー)も放映。



●宮部みゆき

①『ステップ ファザー ステップ』

→両親に見捨てられた(?)双子の中学生と、ドジな泥棒の話。

②『淋しい狩人』

→古本屋の老主人とその孫とが垣間見る人間模様。



●伊坂孝太郎

①『死神の精度』

→死神が、死の決定を下す予定の人間と1週間だけ交流する話。

②『終末のフール』

→人類滅亡を宣告された後の人たちの生活を描く。

→伊坂ファンの評価は高いようですが・・・・・・、自分は、これは嫌い。



●佐々木謙:『制服捜査』

→ベテラン刑事が田舎町の 駐在所 に勤務。村人とかかわりながら、いくつかの事件を解決。



●乃南アサ

①『駆け込み交番』

→新人巡査が、地域住民に愛されながら市井のささやかな事件を解決。

②『いつか陽の当たる場所に』

→殺人の罪での服役を終えた女性2人が、懸命に生きる姿を描く。








映画ですが、タランティーノ監督の「フォー・ルームス」を見てみては?

ちょっとクセはありますが、印象に残る作品ですよ!

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