連作短編を探しています。
媒体は問いません。
小説では「明日の話はしない」、マンガでは「終電車」、アニメでは「秒速5センチメートル」など見ました。
気になっているのは「阪急電車」です。
オススメの連作短編を教えて下さい。
小説で・・・
●重松清:『きみの友だち』
→青春物語。生涯を負った少女の成長や周囲の人間模様を描く。
→映画化。
●横山秀夫
①『陰の季節』
→警察小説。刑事ではなく人事担当者が主人公。
→ドラマ化。
②『臨場』
→検死官が主人公。
→連続ドラマ化。好評のため、ドラマ続編(オリジナルストーリー)も放映。
●宮部みゆき
①『ステップ ファザー ステップ』
→両親に見捨てられた(?)双子の中学生と、ドジな泥棒の話。
②『淋しい狩人』
→古本屋の老主人とその孫とが垣間見る人間模様。
●伊坂孝太郎
①『死神の精度』
→死神が、死の決定を下す予定の人間と1週間だけ交流する話。
②『終末のフール』
→人類滅亡を宣告された後の人たちの生活を描く。
→伊坂ファンの評価は高いようですが・・・・・・、自分は、これは嫌い。
●佐々木謙:『制服捜査』
→ベテラン刑事が田舎町の 駐在所 に勤務。村人とかかわりながら、いくつかの事件を解決。
●乃南アサ
①『駆け込み交番』
→新人巡査が、地域住民に愛されながら市井のささやかな事件を解決。
②『いつか陽の当たる場所に』
→殺人の罪での服役を終えた女性2人が、懸命に生きる姿を描く。
映画ですが、タランティーノ監督の「フォー・ルームス」を見てみては?
ちょっとクセはありますが、印象に残る作品ですよ!
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